嫌がらせをする側にならない: Twitter 上であなたが嫌いなユーザーに出会ったり、あなたが同意できない主張をするユーザーに出会ったり、攻撃的な発言をするユーザーに出会ったりすることがあります。相手がどのような態度であったとしても、あなたは常に礼儀正しく振る舞ってください。仕返しすると、相手のマナーの悪い振る舞いを助長し、嫌がらせを加速させるだけです。嫌がらせや脅迫のツイートを転送したり、リツイートしないでください。あなたの発言は他のユーザーにとても危害を加える可能性が常にあることを覚えておいてください。たとえ、あなたが冗談のつもりでツイートしたとしても、です。そして、あなた自身が嫌がらせをする側にならないようにしましょう。
個人情報を共有しない: あなたの情報をオンラインで公開する場合、特に住所、位置情報、クレジットカード番号、電話番号などは注意を払ってください。あなたのツイートは公開され、誰にでも閲覧可能なことをお忘れなく。許可したフォロワーにのみツイートの閲覧を許可したい場合は、非公開設定にしてください。あなたが非公開設定にする以前に投稿されたツイートは公開されたままで、検索やサードパーティのサイトでも表示される可能性があることを覚えておいてください。
Twitter のプロフィール上に書かれている情報が本当の内容だとは限りません。あなた個人の連絡先、個人情報、パスワードなどを要求する会話には十分注意してください。
ブロックし、無視する: もしあなたが望まないメッセージを特定の相手から受け取っている場合、私たちはそのユーザーをブロックし、会話を終了させることをおすすめしています。会話を終了することは、あなたがこれ以上、彼らと関わりたくないということを示し、多くの場合、彼らはこれによりあなたへ嫌がらせする興味を失います。また、他のユーザーに対しても、あなたが似たような嫌がらせに関わっていないことを示し、嫌がらせに対してきちんと対応していることを示すことにもなります。
ブロックすると、そのユーザーはあなたをフォローできなくなり、あなたに返信することもできなくなります。そして、彼らが嫌がらせを執拗に続けることへのインセンティブを最小限に抑えます。ユーザーをブロックする方法に詳しい操作方法が掲載されています。Twitter では、嫌がらせ、いじめ、脅迫行為などは深刻な問題だと認識しており、全てのユーザーに対して他のユーザーをブロックする機能を提供しています。
地元の警察や信頼できる人に連絡する: 脅迫行為の報告があれば、調査は行いますが、私たちは警察ではありません。また、あなたが報告する内容を警察に積極的に報告するようなことはしないことを再度、ご確認ください。もし、個人間の紛争がさらに加速し、あなたの身に実際の危険が及ぶ恐れがある場合は警察にご連絡ください。
また、友人、家族、先生などの信頼できる人に連絡することも良い方法です。もし潜在的な法的問題に直面している場合は、弁護士までご連絡ください。Twitter からは法的アドバイスを提供することは出来ません。
各ユーザーはそれぞれ、コンテンツに対して異なるレベルの感覚を持っています。ある人にとってショッキングな内容だったとしても、他の人には受け入れられる内容だったりします。Twitter ではコンテンツの事前フィルタリングを行いません。そして、攻撃的なコンテンツを削除することも行いません。
もしあなたが同意できないコンテンツや侮辱的コンテンツに出会った場合、一番良い方法はそれをあなたが見ないようにすることです。上記の Twitter ツールを使ってそのようなユーザーをブロックし、あなたのタイムラインから見えないようにしましょう。
Twitter はコミュニケーションサービスを提供しています。ポリシーとして、私たちはコンテンツを調停したり、個人間の口論の仲裁を行ったりはしません。ユーザーは感情を刺激する可能性のあるコンテンツでも投稿することを許されており、Twitter の利用規約に違反していません。
Twitter は他のユーザーに回答するツールを提供していますが、もし会話が終了すれば会話から身を引き、問題が大きくならないようにすることが最良の方法と言えます。
もし誰かがあなたを特定できるような個人の情報を Twitter 上で公開した場合、サポートでチケットを発行することも可能です。
脅迫行為、プライバシー侵害、なりすまし問題などを調査するためには、被害を受けている本人、または本人から正式に依頼された代理人と Twitter で連絡を取り合う必要があります。Twitter では第三者からの報告については対応できないことをご了承ください。
望ましくない行為をストップするために、そのユーザーのIPアドレスによるブロックは一般的に非効率です。そして、全く関係のないユーザーが Twitter を利用できなくなる可能性を秘めています。
IPアドレスは、異なるロケーションの無数の異なるユーザーによって共有されている場合がほとんどです。その結果、一つのIPアドレスをブロックすると多くの関係のないユーザーが Twitter にログインできなくなります。加えて、IPアドレスは簡単に変更でき、いかなるIPアドレスによるブロックも、そのユーザーが異なるロケーションからログインしたり、サードパーティのサービスからログインすれば簡単にすり抜けることができます。そのため、IPアドレスによるブロックは行いません。
プライバシーポリシーにて、法的プロセスを経た要求がない限り、Twitter はユーザーの情報を公開しないと謳っています。また、いかなる法的アドバイスも提供できません。しかし、もしあなたが警察、または弁護士に依頼する場合、彼らは目的の情報を取得するように適切な法的プロセスをサポートしてくれることと思います。