一部のWebサイトやアプリでは、2ファクタ認証（多要素認証とも呼ばれます）が提供されます。2ファクタ認証を使用すると、ほかの人にパスワードを知られても、自分のアカウントにアクセスされないようにすることができます。パスワードが1つ目の認証要素であり、通常は1回限りの一時的な確認コードが2つ目の要素になります。iPadでは、SMSメッセージや追加のアプリに頼らなくても、これらの確認コードを自動生成できます。
コンピュータやiPhoneなど、画面のある別のデバイスをお持ちの場合は、それを使ってWebサイトやアプリのQRコードを表示し、iPadのカメラを使ってそのコードをスキャンすることができます。
別のデバイスで、Webサイトまたはアプリにサインインしてアカウント管理領域を開き、2ファクタ認証と認証アプリを有効にするオプションを選択します。
認証アプリを設定するためのQRコードを表示されます。
iPadで、カメラを使ってQRコードをスキャンします。
iPadで、そのWebサイトまたはアプリのアカウントを選択します。
「ユーザ名」フィールドと「パスワード」フィールドの下に確認コードが表示されます。
別のデバイスで、iPadに表示された確認コードを入力します。
別の画面からQRコードをスキャンできない場合は、手動で設定キーを入力できます。
Webサイトまたはアプリにサインインしてアカウント管理領域を開き、2ファクタ認証と認証アプリを有効にするオプションを選択します。
手動で設定キー（または設定コードなど）を使用するオプションを選択してから、設定キーを ＞「パスワード」と選択し、Webサイトまたはアプリのアカウントを選択し、確認コードをタップしてから、「確認コードをコピー」をタップします。Webサイトまたはアプリに戻り、確認コードをフィールドにiPadで強力なパスワードを自動入力する